【時論】貿易パートナー1位は中国、2位は?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.16 16:17
18日からカンボジア・プノンペンではASEAN(東南アジア諸国連合10カ国)首脳会議、ASEAN+1(ASEAN+韓国など特定国)、ASEAN+3(ASEAN+韓日中)、東アジア首脳会議(EAS、ASEAN+3+米・ロ・印・豪・ニュージーランド)など一連の首脳会議が相次いで開催される。 特に今回のプノンペン会議は、オバマを大統領に選択した米国と習近平時代を開幕した中国が東アジア外交舞台で優位を占めるための競争と協力の場になることを予告している。
G2(米国+中国)時代を率いる米国と中国はその間、ASEANの心を引き込もうと努力してきた。 再選に成功したオバマ大統領が初めての海外歴訪地にタイ・ミャンマー・カンボジアを選択したのもその一環だ。 ASEANは今、米中はもちろん、日本・ロシア・インドなど、韓半島の平和と繁栄に重要な利害関係がある強大国を引き込み、地域協力を主導している。