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<チャイナインサイト>ヒラリー氏とトランプ氏…中国は誰に票を入れるか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.22 16:43
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米国の大統領選挙は世界的な関心事だ。誰が大統領になろうが、国際政治に大変な波紋を起こす。韓国も神経を尖らせている。ドナルド・トランプ共和党候補は在韓米軍の撤退に言及しているほどだ。中国も非常な関心を注いでいる。表面的には米大統領選挙が米国の国内政治にすぎないと話しているが、どの候補が当選するかで中国に有利なのか問い詰めざるをえない。米大統領候補が最も多く言及している国が中国ではないのか。中国は誰の当選を望んでいるのか。またその理由は何か。

「どのようにすれば米政治家たちが中国を尊重するようにできるか」。昨年7月、中国の中南財経正法大学の喬新生教授が香港メディアに寄稿した文だ。

 
数日前にあったヒラリー・クリントン米民主党大統領候補の「中国たたき」に憤慨して書いたのだ。

ヒラリー氏は「中国が米国の機密を盗んでいる」と非難した。これはヒラリー氏が遊説中に初めて中国を批判したものだった。これに対し米大統領候補の本格的なレースの開始と共に「中国たたき」もまた、その幕を上げたという解釈が出てきた。

米大統領選挙レースは中国たたきと共に進む。2012年の大統領選挙時にバラク・オバマ民主党候補とミット・ロムニー共和党候補は経済と外交、内政などすべての面での主張が違っていた。しかし同じ声を出した分野がある。中国攻撃においてだ。

ロムニー氏は中国が詐欺行為を行っていると非難し、オバマ氏は中国を世界貿易機関(WTO)に提訴すると脅しをかけた。今回の米大統領選挙の場合も同じだ。大統領選挙の舞台はまるで中国たたきの競演場のようだ。誰がより中国に攻撃的かを立証しようとする姿だ。

米大統領候補が取り上げる中国の問題は何か。ヒラリー氏は中国が米国の商業・政府機密に対して無差別的なハッキングを行っていると非難する。また南シナ海では軍事施設を建設して米国の友邦であるフィリピンを威嚇していると声を高める。共和党候補になったトランプ氏の中国糾弾は中国が米国労働者の働き口を奪っていくということに集中している。中国が為替レートを操作しているという言葉も欠かさない。

選挙戦から脱落した候補たちの中国批判はもっと程度が高かった。ヒラリー氏を最後まで困らせたバーニー・サンダース民主党候補はチベットを中国領土の一部分とは認定できないとして拉薩(ラサ)に別途の外交機構を置かなければならないという立場だ。また2001年以来、米国の工場6カ所が閉鎖して数百万人が仕事を失ったが、中国との貿易拡大が1つの原因になったと話した。

共和党候補として出たテッド・クルーズ氏は、ワシントンの中国大使館前の通りの名前を中国反体制要人の名前を取って劉暁波広場に変えるべきだという主張を展開した。すると中国大使館の職員が住所を書くたびに劉暁波に「尊敬」を表わすことになるという話だ。


<チャイナインサイト>ヒラリー氏とトランプ氏…中国は誰に票を入れるか(2)

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