韓国国防部長官を訪ねた元米国防長官…F-X・グローバルホーク購入圧力か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.09 08:46
ウィリアム・コーエン元米国防長官が7日、韓国国防部庁舎で金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官と非公開面談をした。国防部の引き継ぎ委員会業務報告(11日)が差し迫った時点でだ。この日の面談は通訳だけが同席して行われた。
国防部当局者は「コーエン元長官が元国防長官の資格で面談を要請した」と説明した。コーエン元長官は自分が身を置くローファームDLA piperの韓国行事に出席するため、6日に入国した。
この日の面談では、次世代戦闘機(F-X)と高高度無人偵察機(HUAV)グローバルホークの導入、在韓米軍防衛分担金など敏感な懸案について意見交換があったと、国防部核心関係者が8日伝えた。計10兆ウォン(約8200億円)を超える大規模な予算が必要な事業だ。