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「FTA締結なら米国の植民地」 誤った情報で激化するろうそく集会(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.07 09:08
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「韓米自由貿易協定(FTA)が通過すれば、韓国が米国の支配を受けるということをインターネットで初めて見て眠れなかった」(仁川の女子高生)

「先生から聞いた話だが、米国では指2本を切断すれば、医師が『2本のうちどちらの指をくっ付けるのか』と尋ねるという。私は2本ともくっ付けられる国に暮らしたい」(安山の女子高生)

 
3日から多数の一般市民が参加することになった韓米FTA反対集会では、事実と違う主張が乱舞している。「(FTA通過後に)風邪をひけば、1カ月分の月給が消え、盲腸の手術をすれば車と家を売らなければならず、がんになれば天国に行くことになる」というような話だ。

高麗大の学生キム・ジユンさんは「韓米FTA条項をよく見ると、売れるものはすべて売り払うというようなものばかりだ」とし「これで利益を得る者は貪欲な1%であり、その1%を代弁しているのが李明博(イ・ミョンバク)政府」と話した。キムさんは「韓米FTAは吸血鬼のような存在」と例えた。

問題は、多くの人たちがインターネットで得た情報を事実だと強く信じている点だ。ある女性は「私たちはFTA関連情報を詳しく調べている。子どもに真実を言えないものばかり」と話した。また「公共の福祉のために多くの法を変えようと努力してきたのが私たちの闘争の歴史だが、それをまた変えてしまうのが韓米FTA」と主張した。

陰謀説と政治扇動も出てきている。仁川Y高校から来た学生は「昨日インターネット検索をしてみると、FTAに関するものが一つもなかった」とし「なぜ(政府が)ポータルサイトに圧力を加えて封じ込もうとするのか分からない」と語った。

ドラマ「私の名前はキム・サムスン」に出演した俳優メン・ボンハクさん(48)は「08年にBSE(牛海綿状脳症)デモに出てきた学生たちが‘市民の(ソウル)市長’を当選させた」とし「ここに集まったろうそくの火が来年の総選挙、大統領選挙まで続くことを望む」と述べた。

千正培(チョン・ジョンベ)元民主党最高委員は「韓米FTAは私たちの主権、公共政策権をすべて米国資本に譲り渡す」とし「今回の闘争は売国か富国かの戦い」と主張した。


「FTA締結なら米国の植民地」 誤솂た情報で激化するろうそく集会(1)

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