セウォル号遺体収容、隠れた功臣3人に科学捜査大賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.05 14:35
兪炳彦(ユ・ビョンオン)元清海鎮(チョンヘジン)海運会長の変死体についての身元確認やセウォル号犠牲者の遺体収容作業の背後には、科学捜査の専門家たちがいた。全南(チョンナム)大学法医学教室のパク・ジョンテ教授(法医学)と京畿(キョンギ)地方警察庁のユン・グアンサン(科学捜査)、国立科学捜査研究院のパク・ナムギュ法工学部長(法科学)らだ。
警察庁は第66周年科学捜査の日を迎えて彼ら3人を科学捜査大賞の受賞者に選んで4日、褒賞した。科学捜査分野の最高栄誉の賞だ。科学捜査の日は、1948年11月4日に内務部治安局に鑑識課が設置された日を記念して制定された。