「THAAD配備、韓国政治に影響与える可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.07 17:07
韓国に駐留する米第8軍のトーマス・バンダル司令官が6日、北朝鮮は来年1、2月の間に挑発する可能性が高いと述べた。
バンダル司令官はこの日、元KATUSA(在韓米軍部隊に配属された韓国軍兵士)の言論人との懇談会で「北朝鮮が30-60日以内に挑発する可能性がある」とし「米国に新政権が登場するたびに北朝鮮が挑発を繰り返してきたように、今回も韓米両国の変化の時期を迎えて、トランプ米政権の対北朝鮮政策と反応を試すために弾道ミサイル関連の挑発をする可能性がある」と強調した。北朝鮮の挑発形態については「潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)をはじめとする弾道ミサイル発射など、さまざまなものが考えられる」とし「我々は注視している」と述べた。