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朴大統領「MERS初期に防げなかった…対応体制備える」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.25 11:22
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、「MERSは韓国で初めて体験するラクダから始まった新型感染病で備えが不足しており、また、その流入と拡散を初期に防ぐことができなかった。今回の経験に基づいて新型感染病に効果的に対応できるよう組織や人材・制度を備えるようにしていく計画だ」と話した。

朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)で米疾病統制センター(CDC)と米保健福祉省、世界保健機関(WHO)の防疫専門家5人と懇談会を行ない、MERS対応現況と新型感染病対応体系改編方向について議論しこのように明らかにした。懇談会にはCDCのスティーブ・レッド公共保険予防対応センター長、保健福祉省のホリー・ウォン海外問題担当首席副次官補、WHOのシルビー・ブリアン感染病局長、パク・ギドン西太平洋地域事務局局長、ブライアン・メクロスキー諮問官が出席した。朴大統領は、「韓国政府は強力な措置を施行しMERS終息にすべての力を注いでいる。MERSが終息すれば専門家とともに対応過程全般を振り返って問題点を分析し、また根本的な対策を用意するだろう」と話した。

 
この日の懇談会は青瓦台と政府世宗(セジョン)庁舎間のビデオ会議方式で進められた。

専門家らは懇談会で、多様な感染病に対するシナリオを作りシミュレーションしてみることも重要だ」と助言した。朴大統領は締めくくりの発言でも、「WHOとCDC、英公衆衛生局の経験を参考にしてMERSを終息させ、韓国の状況と保健医療システムに合わせた新型感染病対応体制を構築していく」と話した。

◆青瓦台、「謝罪より事態収拾が先」=青瓦台のミン・ギョンウク報道官はこの日記者らと会い、政界の一部から出ている朴大統領の謝罪要求に対し、「いまはMERS退治が優先」との立場を明らかにした。別の青瓦台関係者は、「大統領の謝罪や遺憾表明が不必要な議論を起こしかねないため事態克服に力を集中しなければならない」と話した。

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