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「最高領導者」から「偉大な領導者」へ 金正恩の呼称が変わる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.11 10:34
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張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長(67)の粛清を契機に、北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を「偉大な領導者」と呼び始めた。2年前の政権世襲以降、金正恩は「敬愛なる金正恩元帥様」や「最高領導者」と呼ばれてきた。

中央日報が10日、北朝鮮官営メディアの最近の映像・写真資料を分析した結果、6日付の労働新聞には「全国建設部門責任幹部大会」参加者が到着した平壌(ピョンヤン)駅では「偉大な領導者、金正恩同志万歳!」と書かれた赤い懸垂幕が確認された。張成沢粛清が決定した8日、労働党政治局拡大会議場にも「わが党と人民の偉大な領導者金正恩同志万歳!」と書かれた幕が登場した。

 
統一部の当局者は「金正日(キム・ジョンイル)が金日成(キム・イルソン)主席の死後に執権した後“偉大な領導者”と呼ばれたように、金正恩も呼称が変わった」と話した。今回の事態を契機に、金正恩に対する絶対忠誠が強調されながら生じた現象という。

張成沢とその派閥に対する大々的な粛清の動きも加速する見込みだ。北朝鮮の最高権力者の金日成と金正日は政敵や反対勢力を粛清しても、残存勢力を除去するのに2年ほどかかった。

崔昌益(チェ・チャンイク)副首相が金日成を除去する動きが明るみに出て大規模な粛清につながった1956年8月の宗派事件、張成沢粛清と似た76年6月の金東奎(キム・ドンギュ)事件も、その追従勢力を根絶するのに2年かかった。

94年の金日成の死後、金正日の公式的な登場を控えて進行された深化組事件も97年から3年間進行された。残存勢力には反党宗派分子、間諜、不正腐敗者などの容疑がかけられた。

このために先月下旬に李龍河(リ・ヨンハ)党行政部第1副部長と張秀吉(チャン・スギル)副部長の公開処刑に続き、8日に行われた張成沢の粛清は「終わりでなく始まり」という分析が出ている。東北アジア平和協力研究院の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)院長は「金正恩は若いが、祖父(金日成)と父(金正日)がしてきた政治史を熟知している」とし「北の住民に張成沢が反党・反革命的宗派を犯したことを公開したことからみて、今後、公式的にこの問題を扱うという予告と見るべきだ」と述べた。

北朝鮮は「張成沢一党」「張成沢追従者」という表現を使用し、張成沢追従勢力に対する粛清が続くことを示唆している。北朝鮮は張成沢粛清に先立ち、年初から張成沢を監視しながら調査したのに続き、10月からは張成沢周辺人物はもちろん、海外に派遣された食堂の従業員まで調べたという。

これとともに北朝鮮は近く軍を中心に大規模な世代交代作業を断行する動きを見せている。政府当局者は「金正恩が世襲した後、高位幹部の一部が代わるなど世代交代の動きがあった」とし「近いうちに65歳以上の軍幹部を退職させる方針を決めたと理解している」と述べた。一度任命されれば生涯保証された軍幹部に一種の「退職」概念を導入するということだ。

この当局者は「金正日の死後、人民武力部長や総参謀部長など軍最高幹部が平均6カ月に1回ずつ交代した」とし「本格的な世代交代を控え、70代の老齢の軍幹部を退任させる前に“長”の地位を一つずつ準備するためのレベルと考えられる」と話した。最後の職位を人民武力部長や総参謀長など最高位職で終わらせる一種の「配慮」だ。

星3つ以上の軍団長級も最近44%以上が交代したと情報当局は把握している。高位層ではすでに世代交代が始まったことを示唆している。政府当局者は「恐怖政治を通して権力を固めた金正日が息子に権力を譲る際、シナリオを組んでおいた可能性がある」とし「大々的な粛清と世代交代が進行するだろう」と話した。

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