米国の金利引き上げの影響…韓国の貸出金利も上昇の兆し

米国の金利引き上げの影響…韓国の貸出金利も上昇の兆し

2017年06月19日08時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  米国の基準金利引き上げが本格化して韓国の貸出金利も揺れ動く兆しだ。

  18日の銀行業界によると、国民銀行、新韓(シンハン)銀行、ウリィ銀行、ハナ銀行は16日に変動金利型住宅担保貸出金利を前日より0.01%引き上げた。金利算定の基準となる新規取り扱い額基準COFIXが前月の1.46%から1.47%に0.01%上がったのを反映した。

  新規COFIXが前月より上がったのは昨年12月から5カ月ぶりだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の基準金利引き上げ決定(現地時間14日)を控え、あらかじめ市場金利が上昇した影響だ。

  銀行貸出金利は下半期には上昇傾向に乗ると予想される。韓国政府が不動産市場の過熱を防ぐため貸し出し規制を強化する傾向であるためだ。ハンファ投資証券のキム・スヨン研究員は、「政府がまず流動性調節により貸出金利を上げて家計負債問題を管理し、その後来年1-3月期ごろに韓国銀行が基準金利引き上げを始めるだろう」と予想した。

  問題は低所得・低信用借主の利子負担が増える点だ。韓国銀行によると貸出金利が0.25%上がれば家計の利子負担は全体で年間2兆3000億ウォン(約2246億円)、0.5%上がれば4兆6000億ウォン増加する。

  
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