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<リセットコリア>韓国20代・60代、能力よりモラル、庶民型リーダーシップ望む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 14:15
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20代の有権者が望む次期大統領は「モラルを備えた庶民型進歩主義者」だった。一方、60代以上の有権者が望むのは「安定を追求する能力ある父親型」大統領だった。

中央日報が有権者1000人を対象に実施した世論調査で、「進歩」と「保守」のうちどの大統領を望むかという質問に対し、20代の有権者は80.1%が「進歩」を選択した。「保守」は15.2%だった。「進歩」の回答比率が80%を超えたのは20代が唯一。「進歩」の比率は30代も79.8%にのぼった。この比率は年齢が高まるほど低かった。しかし50代でも57%が「進歩」大統領を望むと答えた。

 
20代は「革新」(56.6%)を望みながらも「安定」(40.3%)を同時に要求した。20代が直面している深刻な就職問題が反映された結果という分析だ。20代は30代・40代に比べて強力なリーダーシップを望む心理を表した。「世論重視型」大統領(56.6%)を好んだが、「カリスマ型」を選ぶ回答者も40.3%にのぼった。「父親型」「母親型」大統領に対する選好度では「父親型」が65.6%、「母親型」が23%だった。

その一方で「庶民型」大統領と「エリート型」大統領のうち「庶民型」(70.9%)を望む回答が圧倒的に高く、「エリート型」は25.9%にとどまった。ただ、「エリート型」を望む回答は30代(15.4%)より多かった。

ハン・ギュソプ・ソウル大教授(政治コミュニケーション)は「2012年の大統領選挙を控え、経済危機論に同調して20代が急激に保守化した前例がある」とし「20代は理念的進歩を学習した30代、40代とは違い、現在の自分が直面している現実に対する反感を進歩で表出する傾向が強いため、選挙では就職問題の解決など若者層に直結する政策能力によって投票者の意向が急激に動く可能性がある」と述べた。

「モラル」と「能力」では20-40代の70%以上が「モラル」を選んだ。20代は71.1%、30代は80.8%、40代は73.3%だった。60代以上の有権者も大統領に必要なリーダーシップとして「能力」よりも「モラル」(51.6%)を選んだ。能力をモラルより重視する回答は44.7%だった。50代の回答は「モラル」が55.0%、「能力」が40.7%だった。

「革新」と「安定」のうち60代以上は61.5%が「安定」を重要な価値に選んだ。すべての年齢帯のうち「安定」が「革新」より多かった年齢層は60代以上だけだ。50代は「安定」が43.6%、「革新」が51.7%だった。

保守政党に強い支持を表してきた60代以上の有権者は依然として「保守」大統領を望むという回答が46.1%と多かった。しかし「進歩」大統領を望むという回答も36%にのぼった。60代以上の有権者も「斬新」な大統領(53.3%)を「経綸」(39%)よりも好み、「エリート型」(23.5%)より「庶民型」(62.2%)を望むと回答した。キム・ヨンチョル釜山大教授(行政学)は「壮年層でも過去の選挙の核心フレームだった理念問題より実生活の安定性問題が浮き彫りになっている」とし「保守陣営が生活の問題に対して実効性のある対策を出せず、理念戦に持ち込めば逆風を受ける可能性もある」と述べた。

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