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「国史教科書、大韓民国の建国・発展縮小記述はやめよう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.29 10:34
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韓国史の教科書と関連して2つの重要な行事が相次いで開かれる。

一つは29日午後2時30分に韓国現代史学会の主催でソウル韓国プレスセンターで開かれる「韓国史教科書学術討論会」で、もう一つは30日午後2時に国史編纂委員会の主催で国史編纂委員会講堂で開かれる「2011歴史教育課程改正(案)公聴会」だ。

 
韓国現代史学会は、現行の高校韓国史教科書の左傾的内容を批判しながら5月に発足した団体だ。29日のセミナーで韓国史教科書の問題点とともに改善案も出す。その批判と代案が30日の公聴会でどの程度反映されるかが注目される部分だ。

現行の韓国史教科書の最も大きな問題点は、大韓民国の建国と発展の意味は縮小し、むしろ北朝鮮に対しては温情的という点だ。なぜこうなったのか。

29日のセミナーで「韓国史教科書現代史記述の新しいフレームワークと方向」を発表するイ・ミョンヒ教授(公州大学歴史教育科)は「教科書の枠と目次を決めておいた歴史教育課程の規定からして問題だ」と述べた。

例えば現行韓国史教科書の第7単元「冷戦体制と大韓民国政府の樹立」に関する教育課程の規定を見ると、「大韓民国と北朝鮮の政府樹立過程およびその意義を把握し、農地改革と親日派清算が推進されたことを知る」となっている。大韓民国と北朝鮮を並列的に扱う現行教科書の問題点が教育課程の規定自体にすでに入っているのだ。

イ教授は「新しく作る教科書は大韓民国国民の見解をまず確立しなければならない」とし「大韓民国の国民の立場で民族と分断の歴史を見たからといって民族の統一を否定することにはならない」と明らかにした。

現行教科書は経済発展の成果も十分に記述していない。「社会・文化および北朝鮮関連内容分析と新しい記述方向」を発表するマ・ソクハン東国(ドングク)大講師は「産業化の結果として表れた社会と文化の発展的変化にはほとんど言及せず、貧民問題、都心再開発問題、農村の危機ばかり扱った教科書もある」と話した。

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