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韓国-アセアン首脳会議の昼食メニューは…?

2009.06.06 10:40
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韓・アセアン首脳会議2日目の2日、昼食は韓国料理の本格外交舞台のデビューだった。韓食世界化推進団のアン・ジョンヒョン諮問委員(58)は、この日1時間半ほど進行された昼食会のためにひと月以上かけて準備してきた。ソウル江南区新沙洞で韓国料理レストラン「私たちが楽しむ食べ物の芸術」(ウリガ)を5年以上経営し、韓国料理の文化の美しさを伝えてきた。

アンさんは「好きな人々と幸せに食べる料理が世の中で最もおいしい食べ物だというのが持論」とし「今回の韓・アセアン首脳昼食会はひとつにまとまることを好む民族性を表現するために“混ぜ合わさる”美学を追求した」と明らかにした。「世界首脳がひとつになって調和を成してほしい気持ちを込めた」とし「6つのコースをどう構成するかをめぐりファーストレディ金潤玉さん、政府関連部処とも緊密に相談した」と話した。

 
「メニュー一つひとつに金潤玉さんと関係者たちがそれぞれ良い意見をくださった。ビビンパの代わりに麺を出すことにしたのも金潤玉さんの意見に従ったもの。初めは松茸飯にしようかと思ったが、ほろ苦さが気にかかるという意見を受け入れ、麺に決まった。麺は宴で食べられるほか、世界の人たちが楽しむ食べ物だから」

李明博大統領が焼き物を直接もてなす際、カルビだと思われていたが、串という決断を出した。「カルビははさみやナイフで切って食べるが、昼食としては礼儀にそぐわないので、考えた末に串にしようと決めた。食べ物を出す人は食べる人の楽しみや品格も考慮すべき」

食べ物の味、趣にすべておいて忠実に提供されなければならないということから器や飾りにも気を使う。「食べ物にもデザインの概念を取り入れなければならない」と考え、花市場で選んできた赤いバラの花びらや桃色のあじさいなどを添えて食べ物を盛りつけた。

アン委員は5月初めには国際交流財団が米国ワシントンDCで開催した韓食世界化夕食会も総指揮した。コリン・パウエル前国務長官を含め100人以上の米政治・メディア関係者たちのよい反応を得た。しかしアン委員は「すればするほど欲が出る」と明らかにした。今回のイベントについては「特にデザートで残念な点がある」とし「韓食の地平を広げるためにはデザートの世界も深くならなければならないという気がするが、これからこの分野をもっと勉強してみたいと思う」と話した。

アンさんは「今回の韓・アセアン首脳会議で用意した昼食を味わったフランスのル・モンドの記者が『韓食の味と美しさがわかった』とし『済州で食べた食べ物をほとんどそのままパリの高級レストランに出しても劣らないだろう』と話した」と伝えた。

「薬と食べ物は同じだという“薬食同源”という話もあるではないか。体に良い食べ物の重要な時代が来たので、韓食が世界に広がるチャンスも広がった。私たちがすべきことは私たちの料理を自ら大事に尊重し、“美食の時代にあった韓食”を見出すことだ」



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