<韓国#MeToo>有力次期大統領選候補の没落…親盧「盧武鉉元大統領を二度殺したこと」(2)

<韓国#MeToo>有力次期大統領選候補の没落…親盧「盧武鉉元大統領を二度殺したこと」(2)

2018年03月07日10時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  政界には89年金徳竜(キム・ドクリョン)当時統一民主党議員の補佐陣として足を踏み入れた。そうするうちに、90年3党合同の現実を見た後、汝矣島(ヨイド)を離れて出版社で働いたが、94年地方自治実務研究所の事務局長を務めて盧武鉉元大統領と縁を結んだ。それから李光宰(イ・クァンジェ)前江原(カンウォン)知事とともに議員室補佐陣として盧元大統領を助けた安前知事は2002年大統領選当時政務チーム長を引き受け、「左熙正・右光宰」という言葉ができるほど盧元大統領の「嫡子」に通じた。

  だが、実際に盧武鉉政府が発足した直後である2003年、不法大統領選挙資金を受け取った容疑で懲役1年を言い渡され、出所後にもこれといった公職につくことができなかった。

  安前知事が2008年1月、自伝『焼き入れ(原題)』を出版すると退任を控えた盧元大統領は出版記念会の祝い映像を撮影して「安熙正氏は私にとって政治的同志だ。安熙正氏が私の代わりに多くの犠牲を払って到底言葉では言い表せないような苦労をした」として涙を見せたこともある。

  盧武鉉政府が終わった後、自ら「親盧廃族」とまで宣言した安前知事は2010年と2014年に地方選挙で相次ぎ忠南知事に当選し、政治的跳躍期を迎えた。昨年5月、大統領選を控えては民主党候補席をめぐって文在寅大統領と競争したりもした。大勢論を乗り越えるには力不足だったが、統合の価値を強調して政治的外縁を広げようとした彼の試みは政界で肯定的な評価を受けた。

  だが、5日の性的暴行暴露以降、6日に忠南知事の退職届が受理されたことを受け、民主党が倫理審判員会議で安前知事の除名を最終決定することで、彼の29年間の政治人生は事実上終止符を打った。彼は一日で有力な次期与党大統領選候補から性的暴行被疑者身分に変わった。

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