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金正日・金正恩の「兄妹政治」…内助型の金敬姫、権力型の金与正(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.12 11:03
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(2)同じようでいて違う兄妹政治

韓国統一部人名録によると、金敬姫が国際部副部長に就任したのは30歳の時だった。当時、党副部長には40~50代が任命されていたことを鑑みるとかなり早い方だ。金敬姫はだが、中央委委員と国会議員格である最高人民会議代議員はそれぞれ42歳、44歳で就任した。特に、党政治局委員は金正日が倒れた後の2010年、64歳になってからだった。

 
これに対し、金与正は25歳で副部長と最高人民会議代議員、27歳で中央委委員、28歳で政治局候補委員になった。国家安保戦略研究院のイ・ギドン北朝鮮体制研究室長は「金正日の死亡によって27歳という若さで兄が権力を握ったことで、最も信頼されている金与正も実務経験がないまま自然とすぐに重用されたものとみられる」とコメントした。

金敬姫が影武者のように見えない所で活動していたとすれば、金与正は北朝鮮官営メディアなどに堂々と姿を見せている。ことし4月15日の金日成(キム・イルソン)生誕日記念閲兵式の時に出席者の席を案内したり、今月13日の黎明通り竣工式で金正恩が受け取った花束を管理したりする姿もそのまま報じられた。叔母の金敬姫が陰ながら実務的な部分を取り仕切っていたとすると、金与正は公開的に、それも権力の至近距離で活動している。

一方、金敬姫は2013年12月に夫の張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長の処刑以降は活動が確認されていない。政治的責任のうえに健康悪化まで重なり、一線から退いたものと情報当局は把握している。


金正日・金正恩の「兄妹政治」…内助型の金敬姫䆁権力型の金与正(1)

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