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韓国の自殺率10年連続1位、「高齢者貧困」が招く悲劇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.03 15:01
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韓国が経済協力開発機構(OECD)の加盟34カ国の中で、自殺率1位を維持した。10年連続で不動の1位だ。保健福祉部が2日に発表したOECD健康統計(Health Data)によれば、2012年の韓国の人口10万人あたりの自殺死亡者が29.1人と分かった。OECD平均(12.1人)の2.4倍だ。自殺死亡者が最も少ないトルコ(1.7人)の17倍だ。韓国が「自殺共和国」になったのは19909年代中盤以降だ。OECDの加入初期である95年、韓国の人口10万人あたりの自殺死亡者は12.7人でOECD平均(15.5人)を下回っていた。そのうちに通貨危機後の雇用不安など社会問題が浮き彫りになる中で自殺率が急増(97年15.6人→98年21.7人)し始めた。

通貨危機は消えたが、その衝撃波は依然として現在進行形だ。自殺率がなかなか落ちない。通貨危機の当時、会社から追い出された40、50代は高齢期に入り始めた。彼らは最も貧困(OECDの高齢者貧困率1位)で自殺も最も多い。2011年の65歳以上の高齢者の自殺率は人口10万人あたり81.9人だ。米国(14.5人)の5.6倍、日本(17.9人)の4.7倍に達する。韓国が10年連続で自殺率1位から抜け出せない主な理由は、高齢者の自殺率だ。福祉部のイ・チュンギュ精神健康政策課長は「韓国の自殺形態や年齢別の分布などは他国と明確な差はない」としながら「高齢者の自殺率で大きな違いが生じる」と話した。イ課長は「日本も自殺率が高いほうだが、中年期から老年期になるほどむしろ低くなる」と付け加えた。

 
それでも2012年の自殺死亡者(29.1人)は前年(33.3人)に比べて多少減った。この傾向が続くかは未知数だ。ソウル大学医大のカン・ヨンホ教授(医療管理学)は「2012年の自殺を分析すれば農薬を飲んだケースが18%ほど減った。これは猛毒性の農薬を排除したことと関連があるようだ」としながら「高齢者の貧困問題を解決しなければ、自殺共和国の汚名をそそぐことはできない」と話した。

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