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(左)ホンダコリア「インサイト」、(右)トヨタ「プリウス」 |
シム・ジョンテク自動車コンサルタントは「現代・起亜車のハイブリッド車は内需用という限界があるが、量産体制を備えたという点で意味がある」と述べた。
ホンダコリアも「インサイト」のハイブリッド車試乗会を9月ごろ韓国で開く予定だ。「インサイト」は今年4月、日本市場に登場し、ハイブリッド車では初めて月間販売1位(1万481台)になったモデル。日本公認燃費が30キロであるうえ、価格は189万円(約2500万ウォン)と一般乗用車と変わらず、人気を集めている。現在生産が追いつかず、国内では今年末または来年初めから販売される予定だ。1.3リットルSOHCエンジンに10kWモーターを搭載した。従来のモデルに比べて大きさを19%、重量を25%減らした。