「米国が追加関税ならドイツ車・韓国車に最大の打撃」…日本車は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.15 08:54
トランプ米大統領が推進中の輸入自動車に対する追加関税が適用される場合、韓国車がドイツ車とともに最も大きな打撃を受けるという分析が出てきた。
米オンライン自動車情報サイトのエドモンズは10日(現地時間)、今年1-5月に米国で販売された自動車の国別生産比率を公開した。この資料によると、米国で販売された自動車の半分(50.1%)が米国以外で製造された輸入車だった。
特に米国で生産せずに米国で販売した車の比率はドイツ自動車ブランドが最も高かった。米国に自動車工場がないアウディとポルシェは米国で販売するすべての車(100%)が輸入車だ。昨年、米国市場でアウディは22万6511台を、ポルシェは5万5320台をそれぞれ販売した。フォルクスワーゲン(82%)、メルセデスベンツ(70%・4位)、BMW(68%・5位)など他のドイツ自動車ブランドも輸入販売比率が高かった。