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韓経:現代・起亜、電気自動車販売「孤軍奮闘」…アイオニックの善戦で11位→6位に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.10 10:58
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現代・起亜自動車の研究員がくやしがる評価の1つは電気自動車時代に十分に対応できなくなっているという指摘だ。だが、実状は違う。現代・起亜車の電気自動車販売はことし、グローバル6位まで浮上した。

9日の業界情報によると現代・起亜車は今年に入ってから8月までグローバル市場で1万5000台の電気自動車を販売した。ルノー・日産(5万8000台)、テスラ(5万1500台)、北京自動車(2万2300台)、衆泰自動車(2万1700台)、BYD(1万6300台)等に続き6位だ。この中、自国内販売が大半である中国企業を除外すれば事実上世界3位に該当する。

 
昨年、現代・起亜車は11位であった。ことし中国吉利・江淮・奇瑞・江鈴とドイツ・フォルクスワーゲンを抜いて5ランクアップした。昨年7月に発売した現代車アイオニックエレクトリックが右肩上がりを導いている。

アイオニックはグローバル電気自動車の中で最も効率が高い。米国環境庁(EPA)によればアイオニックの電費は57.8キロメートル/リットルで世界の電気自動車の中で1位だ。電費は内燃機関自動車の燃費に該当する概念で、燃料1リットルに該当するエネルギー(33.7キロワットアワー)の電気を充電した時に走行できる距離を意味する。

アイオニックの充電1回当たりの走行距離は191キロメートルでゼネラルモーターズ(GM)のボルトEV(383キロメートル)、テスラのモデル3(予想走行距離346キロメートル)に届かない。しかし電費はモデル3(53.6キロメートル/リットル)、ボルトEV(50.6キロメートル/リットル)を上回る。

バッテリー容量の差のため最大走行距離は短いが、同じ容量のバッテリーを使えばアイオニックの方がより遠くまで行けるという意味だ。

来年上半期には1回の充電で390キロメートル以上走行する小型スポーツユーティリティー車両(SUV)の電気自動車コナ(現代車)を、下半期にはニロ(起亜車)を公開する予定だ。

現代・起亜車の電気自動車販売成長の勢いは政府支援が競争国家に比べて不足している中で成し遂げた成果という点でより一層意味があるという評価だ。ことしの韓国の電気自動車補助金は最大2400万ウォン(約243万円、環境部1400万ウォン・地方自治体300万~1000万ウォン)で中国(17万5000人民元・約299万円)、米国(2万8500ドル・約323万円)より少ない。

韓国の電気自動車政策は微小粒子状物質の低減などの環境配慮に集中しており、産業育成戦略が不足しているという指摘もある。

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