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【コラム】韓国ベンチャー企業、中国との取引前に知っておくべきこと(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.05 14:03
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これとともに考慮するべきことが、中国という市場の特殊性だ。市場の重要性と進出企業の増加に比べ、地域に対する理解はかなり不足しているというのが、多くの関係者の指摘だ。実際、中国に進出した多くのベンチャー企業が限られた情報と市場状況の変化、交渉力の不在などで撤退を悩むほど深刻な困難を吐露している。

ベンチャー企業において海外進出の失敗は、企業の命運を左右する重大な問題であるだけに、現地文化と属性を理解するための努力が絶対に欠かせないが、中小ベンチャー企業は規模や専門性の側面でこうした事前調査を綿密にするのに限界がある。

 
これに対する代案として、個別企業の徹底的な努力も重要だが、個別企業が持つ限られた情報力と交渉力の限界を補完する政府レベルの努力も求められる。中小ベンチャー企業の海外進出とそこで経験するジレンマに関心を向け、原因および実態を調査し、対応策を用意するのが必要だ。

中国の事例から分かるように、中国IT企業は内需市場と政府の強大な支援を背に急速に成長し、グローバル市場で跳躍した。政府が外交力を活用し、世界各国の現地営業を支援し、中央銀行とともにファイナンシングを通じて事業の受注を積極的に後押しし、企業・銀行・政府が三位一体で海外市場を攻略していく。

韓国政府もさまざまな海外進出支援政策をしているが、成果はまだ十分に出ていない。実力のある企業が内需市場で自ら競争力を蓄積できるよう公正な企業環境を形成し、マーケティングや販路の開拓など中小企業の脆弱な部分を補完し、海外市場進出を支援する政府の積極的な努力が要求される。

ナム・ミンウ・ベンチャー企業協会長/ダサンネットワークス代表取締役


【コラム】韓国ベンチャー企業、中国との取引前に知っておくべきこと(1)

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