韓米合同軍事演習、全面中止か…8月が分岐点

韓米合同軍事演習、全面中止か…8月が分岐点

2018年06月15日08時45分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が14日、北朝鮮を狙った軍事的圧迫において柔軟な変化の必要性を訴え、韓米合同軍事演習の調整を示唆した。文大統領は昨日、国家安全保障会議(NSC)を招集し、「北朝鮮が真正性のある非核化措置を実践し、敵対関係解消のための南北間、米朝間で誠実な対話が持続すれば、板門店(パンムンジョム)宣言で合意した相互信頼構築の精神に基づき、北朝鮮の軍事的圧迫に対する柔軟な変化が必要で、韓米合同軍事演習も慎重に検討する」と述べた。文大統領はこれに関し、米国との緊密な協議を指示した。板門店宣言には、南北が軍事的緊張と衝突の根源となる相手に対する一切の敵対行為を全面的に中止するという合意が盛り込まれている。

  ドナルド・トランプ米大統領が合同軍事演習を中断する意思を表明し、引き続き文大統領も慎重に検討すると明らかにしたため、8月に予定されている乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)演習が中断される可能性が大きくなった。UFGだけでなく、毎年3月に実施されるキー・リゾルブ演習(KR)およびトクスリ訓練(FE=Foal Eagle)も米朝対話の進展が演習実施に影響するとみられる。

  一方、米CNNは13日(現地時間)、「米国政府は早ければ14日にUFG演習の中断を公式発表する予定」だと報じた。当日、板門店で開かれた南北将軍級軍事会談で北朝鮮は「韓米合同軍事演習を中断しなければならない」と要求した。これに対し、韓国側は「相互信頼を構築し、そのような懸念を解消できるよう韓米が議論中」と答えたと韓国国防部が明らかにした。
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