「強い少女像」きょう・あす韓国11カ所に追加建立へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.14 08:58
「世界安婦の日」(8月14日)と8・15光復節(15日、開放記念日)を迎え、光州(クァンジュ)広域市をはじめとする韓国11カ所に「平和の少女像」が建てられる。その間、国内(40体)と海外(7体)に建てられた「平和の少女像」は47体だったが、今回の新規建立で少女像は計58体に増える。現在、国内外には少女像(47体)の他に平和碑・追悼碑(41体)など、旧日本軍慰安婦被害を表現した公式象徴物が88体ある。
光州広域市5つの自治区で14日、いっせいに少女像除幕式が開かれる。慰安婦の日は1991年8月14日、故金学順(キム・ハクスン)さん(1997年73歳で死去)が初めて慰安婦被害の事実を証言した日を記念して指定された。