<朴大統領弾劾審判>初の弁論期日、朴槿恵大統領は欠席(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 14:02
国会訴追委員側は朴大統領に対する弾劾理由の「5大争点」を集中的に取り扱う計画だ。朴大統領が▼私的組織(崔被告ら)に頼り、国民主権主義・法治主義に反していたかどうか▼大統領の権限を乱用して彼らに経済的利益を与えていたか▼贈収賄罪など刑事法に違反していたか--など、検察捜査記録に登場する3種類の争点からまず審理していく予定だ。
第3回弁論期日では大統領の指示を認めたチョン被告とアン被告の尋問を行った後、この内容に基づいて崔被告を圧迫するものとみられる。残り2つの争点(▼セウォル号空白の7時間▼言論の自由侵害)についても証人と証拠資料を準備している。