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ソウル大-東京大の結果が見える野球勝負(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.28 17:54
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--筑波大学で体育哲学を専攻したキム・ジョンヒョさんにもお越しいただいています。 筑波大学は‘怪物’と呼ばれたサッカー選手、平山相太選手が入学された大学と聞きました。

--はい、そうです。 朴主永(パク・ジュヨン)と比較されたスター選手の平山選手が名門の筑波大学に入学したことが、当時、大きな話題になりました。 平山選手は難しいと言われる筑波大学の論述試験を堂々と合格しました。 日本ではスポーツ選手も進学を控えた1年間ほどは入試勉強に専念できるように配慮されています。

 
--湖南(ホナム)地方のサッカー名門クムホ高校を率いるチェ・スヨン監督もおいでになっています。

--私は近く湖南大学で博士論文を提出することになっていますが、 テーマは「韓日高校サッカー選手のスポーツ参加動機と満足、持続意図の関係分析」です。 アンケート調査をしたところ、両国サッカー選手のスポーツに対する認識に明確な違いがありました。

--どういう点でしょうか。

--簡単にお話しすれば、韓国の選手は学力が劣るため、スポーツを通して大学進学や就職をしなければいけません。 このため実力の向上と社会的に認められることを重要視し、スポーツをあきらめることができません。 しかし日本の選手は勉強と運動を並行するため負担なくスポーツをし、サッカーに対する満足感をより強く感じていることが分かりました。

--お話ししている間に試合が終わりました。 東京大学がソウル大学に21-4、7回コールドゲームで勝ちました。 ソウル大学はこれで5年連続のコールド負けになりました。 隣にソウル大学を卒業されたハン・ジュンヒ・サッカー解説委員がいらっしゃいます。 一言お願いします。

--私たちはエリートと非エリートの差があまりにも大き過ぎます。 韓国に比べると日本はそうでもありません。 スポーツだけでなく、楽器にしても、絵にしても、私たちは職業としている人たちのレベルは世界レベルです。 しかしそれを趣味として楽しむ人たちの実力は大きく落ちます。 すなわち、私たちが持つ時間、お金、エネルギーを職業でない方向に投資するには、韓国社会はまだ不安定な構造ということです。 エリートと非エリートの格差を減らすには、私たちの社会にもう少し余裕が必要ではないかと思います。

--来年も親善試合が行われますが、ソウル大学がまたコールドゲームで敗れるのではないでしょうか。

--残念ながら、賭けをするのならコールド負けに賭けます。

チョン・ジェヨン・スポーツエディターjerry@joongang.co.kr


ソウル大-東京大の結果が見える野球勝負(1)

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