サムスン電子の李在鎔副会長が釈放…控訴審で猶予付き判決

サムスン電子の李在鎔副会長が釈放…控訴審で猶予付き判決

2018年02月05日15時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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5日午後、ソウル高裁で開かれた「崔順実(チェ・スンシル)賄賂供与」控訴審の公判に出席した李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長。
  朴槿恵(パク・クネ)前大統領と朴大統領の親友の崔順実(チェ・スンシル)被告に賄賂を渡した容疑などで逮捕された李在鎔サムスン電子副会長の控訴審で、ソウル高裁は5日午後、懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡した。昨年8月25日に一審判決が出て以来164日ぶり。

  李副会長に適用された容疑は賄賂供与、特定経済犯罪加重処罰法上横領・財産国外逃避、犯罪収益隠匿の規制及び処罰等に関する法律違反、国会における証言・鑑定などに関する法律違反(偽証)の5件。特別検察は李副会長に懲役12年、そのほかの被告にはそれぞれ懲役7年-10年を求刑した。

  二審でソウル高裁は李副会長に適用された容疑をほとんど無罪と見なした。まず、サムスン側の行動に明示的・暗黙的請託がないと見なした。朴元大統領と崔被告の2人に賄賂を渡したが、李副会長のサムスン継承作業を媒介とする請託とは見なせないということだ。総合的には「典型的な政経癒着を探せなかった」とし「(大統領という)最高政治権力者が企業に強迫して賄賂供与が行われた」と判決した。

  崔順実被告の娘チョン・ユラ氏に対する乗馬支援は賄賂と判断した。職務関連性と対価性があるという理由でだ。ただ、馬はサムスン所有で馬を無料で使用した部分を賄賂と見なした。

  ソウル高裁は李副会長が国会で偽証したという容疑も認めなかった。李副会長をはじめとするサムスン元・現役員5人は私服姿で被告席に座って判決を聞いた。
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