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<朴大統領弾劾審判>初の弁論期日、朴槿恵大統領は欠席(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 14:01
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「被請求人本人は出席されていませんね」

3日午後2時、憲法裁判所大審判廷。朴漢徹(パク・ハンチョル)憲法裁判所長(64)は誰も座っていない証人席を見つめながら朴槿恵(パク・クネ)大統領の出欠を確認した。韓国憲政史上2度目となる大統領弾劾審判審理の開始を告げる最初の質問だった。審判廷にはしばらく沈黙が流れた。朴大統領側の李中煥(イ・チジュンファン)弁護士は「はい」と答えて欠席の事実を伝えた。これに先立ち行われた3回の弁論準備期日で朴大統領の欠席は予告されていたことではあったが、朴大統領の欠席により審理は9分で終了した。

 
朴所長は冒頭発言で、この日の裁判の厳重さを強調した。朴所長は「この事件を“大公至正(非常に公正で極めて正しい)”の姿勢で厳格かつ公正に進める」と述べた。中国・清国の全盛期を導いた3皇帝(康熙・雍正・乾隆帝)が帝国を治めた警句の一つを選んだのだ。

朴所長は「憲法裁判所は同事件が韓国憲法秩序が持っている厳重な重さを深く認識している。

国家元首であり行政府首班である大統領に対する弾劾訴追が議決され、基本的に、統治構造に深刻な変動をまねく危機構造となった」と述べた。

この日の第1回弁論期日には訴追委員側代理人団(11人)と朴大統領側代理人団(9人)のほぼ全員が出席した。傍聴席には抽選で選ばれた一般人54人と数十人の取材陣ら130人余りが裁判のゆくえを見守った。双方は今後2回にわたって(第2回・5日、第3回・10日)弁論期日で攻防を繰り広げる。憲法裁判所関係者は「第2回弁論期日は弾劾審判の前哨戦、3回は勝負どころ」と話した。

5日には「青瓦台の権力3人組(ドアノブ3人衆)」のうち、アン・ボングン前国政広報秘書官(51)、李在万(イ・ジェマン)元総務秘書官(51)が出廷する。ユン・ジョンチュやイ・ヨンソン元青瓦台(チョンワデ、大統領府)行政官も証人席に立つ。10日には国政壟断事件3人衆である崔順実(チェ・スンシル)被告(61)と前青瓦台政策調整首席の安鍾範(アン・ジョンボム)被告(58)、前秘書官のチョン・ホソン被告(48)が出席する。


<朴大統領弾劾審判>初の弁論期日、朴槿恵大統領は欠席(2)

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