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【コラム】韓日関係の不都合な展望(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.30 16:49
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おそらく安倍首相は変わらないだろう。少なくとも朴槿恵(パク・クネ)政府が執権している間は変わる可能性はほとんどないとみて間違いない。そうだとするなら、国政課題のうち「北東アジアの平和協力構想」と「韓日関係の安定化」はすでに暗礁に乗り上げてしまったようなものだが、朴槿恵政府の選択は何だろうか。大きく従来の立場を守る方向と韓日関係の復元のための折衷主義的な接近の2種類の場合を考えてみるだろう。韓半島(朝鮮半島)安保環境と力学構造上、そして北東アジア安保のカギを握る米国の観点から、韓日の協力が不可欠ならば現状維持は難しい。半面、歴史問題に関する限り、日本との折衝や妥協は韓国としては決して受け入れられない選択だろう。まるで特段のことはなかったといわんばかりに政治外交や軍事、経済分野で協力するとか、歴史と政治を分離するとかいう奇想天外な安倍式(?)発想のどれも、安保協力の不可避性などいかなる状況論理も講ずるところではない。

だが、われわれの意志で相手を変えることができず、韓日関係をこのような状態のままにしておけないのであれば、今後の事態展開に備え、より多くの秘策を用意しておくべきではないだろうか。結局、現段階で朴槿恵政府が可能な選択は、ただもどかしいばかりだが現実的に可能な協力空間を見つけ出すしか道はない。韓日首脳が会って現実的に可能な協力を模索するほかはないだろう。

 
問題はいかなる形になろうとも安倍政権の誤った歴史観に対するわれわれの立場を明確にし、公式化しなければならないということだ。永遠とまでは言えずとも、国は政権より長く生き続ける。また、日本の良心が力を得られるように、歴史学界や市民社会、知識人の間の討論空間を広げていく努力も疎かにしてはいけない部分だ。


【コラム】韓日関係の不都合な展望(1)

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