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<韓国旅客船沈没>建造20年の「セウォル号」、日本から導入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.17 13:02
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全羅南道(チョンラナムド)の珍島(チンド)海域で沈没したセウォル号の運営会社である(株)清海鎮(チョンヘジン)海運所属の別の旅客船が最近、漁船と衝突する事故があった。

先月28日午前11時半ごろ、仁川市甕津郡(インチョンシ・オンジングン)の善尾島(ソンミド)沖の海上で、清海鎮海運のデモクラシー号が操業中の漁船と衝突した。デモクラシー号はこの日午前10時45分ごろ、乗員142人を乗せて仁川港を出発し、白リョン島(ペクリョンド)に向かう途中だった。事故でデモクラシー号の右舷の一部が破損したが乗員に被害はなかった。

清海鎮海運側は沈没したセウォル号の乗船人員さえまともに把握できていなかった。清海鎮海運側は、事故直後に乗船人数を477人と発表し、後で462人に訂正した。これに対して清海鎮海運のキム・ヨンブン常務は「檀園(ダンウォン)高校の教員14人と旅行会社の職員1人ら15人を檀園高校の乗客と一般搭乗客として重複集計したために発生した」と釈明した。清海鎮海運はまた乗船していた職員数も最初の26人から29人に訂正発表した。

 
セウォル号は1994年6月、日本の林兼造船所で建造された。18年間日本で運航した後、2012年10月末に韓国に入ってきた。長さ146メートル、船幅22メートル規模で国内最大規模の旅客船(定員921人)だ。

清海鎮海運は99年9月に済州(チェジュ)路線を開設した。仁川から月~金曜日午後6時30分に出港して、翌日午前8時頃に済州港に到着する日程だ。この路線は、6322トン級のオハマナ号と6825トン級のセウォル号が交代で客を乗せる。船会社側は昨年1月までオハマナ号だけで運航していた。中高の修学旅行団体など旅行客が増えると昨年3月にセウォル号を追加投入した。船会社側は2月10~19日に船舶検査機関である韓国船級に依頼して定期検査を受けた。5年に1回ずつ受ける定期検査だ。清海鎮海運は、海洋水産部が実施した2013年の顧客満足度の評価で上位圏に入っていた。


【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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