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【噴水台】日食

2009.07.23 13:12
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地球をぶどうほどの大きさの球体と仮定しよう。月はそれから約30センチ離れた山ぶどうだ。太陽は人の背ほどの大きさで約50メートル離れていて、200メートル地点にはメロンほどの木星がある。天王星と海王星はレモンの大きさで1キロと1.5キロほど離れている。

 
太陽の直径は月の400倍、地球~太陽の距離は地球~月の距離の400倍だ。地球から月と太陽の大きさが似ているように見える理由だ。太陽を公転する地球、地球を公転する月が太陽-月-地球の順で並べば月が太陽の一部または全てを隠す日食現象が起こる。太陽を隠した月の影が22日、地球村の一部に伸びながら、約30億の人口がこの華やかな宇宙ショーの壮観を見守った。

月と地球の実際の平均距離は38万キロ。外国に行くときに乗る国際線旅客機の平均高度が10キロという点を勘案すれば、その距離がどのくらいなのか見当をつけることができる。しかし地球からいちばん近い天体という点で月は常に人類の探求対象だった。今年は特に米国のアポロ11号が月に到着して40周年になる年だ。

大韓民国は月が象徴する「宇宙」については遅刻生だ。米国とロシアはもちろん、隣りである中国と日本、インドなどすべて月に向かって勢いよく駆け寄る態度を見れば、なおそうだ。

地球に対する認識からしてそうだった。足で踏んで暮らすこの地が、丸い球の模様の形態という事実に即して作った単語が地球だ。この言葉は宣教のために中国に暮らしていたイタリア人のマテオ・リッチが1605年「乾坤体義」という本で詳しく言及した。

しかし韓半島知識界の反応は非常に遅れた。恒星である太陽の周りを衛星である地球が回っているという式の体系的観点で地球という用語を初めて使った人はチェ・ハンギ(1803~1877)だ。彼が1857年に書いた「地球典要」にこの概念が登場する。マテオ・リッチの著述から250年が経った時点だ。

華麗な宇宙ショーが行われた22日の大韓民国国会では激しいけんかが起こった。激しいけんかでやられないようにと一部の政治家たちがしている「平面執着型」姿勢のためだ。ほかの人が向かう無限大の立体的宇宙の世界は、韓国の政界からはまだ遠い話だ。汝矣島(ヨウィド、国会議事堂がある)は超高度重力作用地帯のようだ。多くの議員たちの視野は平面にとどまっているだけだから。


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