「国内初ハーバード大3人合格」--。
ソウルの特殊目的高校である大元(テウォン)外国語高校が17日、校門に掲げた垂れ幕。今年の卒業生のうち海外留学プログラム(SAP)履修生36人全員がハーバード大をはじめとし、スタンフォード大(4人)、コロンビア大(3人)などの米国名門大に合格した。これまでのお決まりだった「ソウル大何人合格」という文句はもう過去のことだ。
自立型私立高校である江原道横城(カンウォンド・フェンソン)の民族史観高校も英国のオックスフォード大学、米国のスタンフォード大、コーネル大などに海外留学クラス17人全員を合格させたとこの日発表した。