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【時論】文在寅ケア、無料はない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.08 16:12
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韓国国民は医師をあまり信用していない。医師に対する信頼度を国際的に比較した研究で韓国は29カ国のうち20位だった。医師に対する信頼度が低い国の共通点は、医師団体が政策作りに積極的に参加しないが、政府が政策を出せば反対ばかりするというものだ。

医師が政策に積極的に参加しなければ医療現場を反映した政策は出てこない。医師が反対しても国民の支持を背にして政府が政策を進めることが時々ある。これも医師が国民の信頼を得られなかった結果だ。政府が話を聞かないため医師は街に出て瀬戸際戦術を選択する。その場は効果があるが、医師に対する国民の信頼はさらに落ちる。

 
専門家の意見が尊重される医療制度を望むなら、医師は政策に積極的に参加する必要がある。国民の信頼を得る努力をしなければいけない。過剰診療は医師に対する信頼を落とす主犯だ。医療界内での積極的な自浄活動も求められる。新生児集中治療室死亡事件のような社会懸案にも声を出すべきだ。医師団体が利益の代弁ばかりすれば、国民は医師団体を専門家団体でなく利益集団と考える。

世の中に無料はない。文在寅ケアが約束した「病院費用の心配がない国」を望むなら、国民は保険料をさらに多く出す必要がある。民間医療保険料の代わりに健康保険料をより多く出すことが賢明な選択だ。医療の現実をよく反映した政策を望むなら、医師はより積極的に政策を提案して実行することに参加しなければいけない。国民の信頼を受けて社会で専門家として尊敬されることを望むなら、医師の利益でなく国民の利益を代弁することが求められる。

キム・ユン/ソウル大医大医療管理学教授


【時論】文在寅ケア、無料はない(1)

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