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釜山沖合に水上ホテル・飛行機が浮かぶ…安全・環境問題はないか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 13:03
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釜山(プサン)の川と海を利用する新しい観光施設が相次いで導入される。ウィッグ船(Wig Ship)と水上観光ホテル、水上飛行機などが代表的だ。既存の観光地や施設だけでは観光客の誘致に限界があると判断した釜山自治体が先を争って導入している。

水営区(スヨング)は先月24日、ウィッグ船メーカーの釜山の(株)アロン飛行船舶と「ウィッグ船常用運航に向けた業務協約」を締結した。広安里(クァンアルリ)から統営長蛇島(トンヨン・チャンサド)まで78キロメートルを26分(最高時速200キロメートル)で行き来するウィッグ船を来年上半期に運航することにした。ウィッグ船(地面効果翼機、Wing-In-Ground effect Ship)は水面に近づくほど、翼の効率が向上するという「地面効果」の原理に沿って海の上5~10メートルで浮いたまま飛行する次世代移動手段だ。投入されるウィッグ船は5人乗りと8人乗りだ。

 
水営区とアロン飛行船舶は長期的に広安里~鬱陵島(ウルルンド)にもウィッグ船を導入する計画だ。水営区は「このウィッグ船が商用化すれば、広安里が広域海上観光交通のベースキャンプになるだろう」と明らかにした。しかし、ウィッグ船は強い風や高い波があれば、離・着陸が危険だという問題点がある。

水営区は広安里沖合に海上観光ホテルの建設も推進している。昨年6月、投資説明会を開いたことに続き、台湾、香港、中国の企業と共同で協約を締結した。広安里海水浴場から直線距離で750メートル離れたところから掘削船(3万5000トン級)模型のホテル100室(長さ165メートル、幅50メートル)を建てる。ホテルまでは民楽洞(ミルラクトン)の先から浮き橋(長さ250メートル程度)を通して行き来する。事業費が1440億ウォン(約141億円)と、2019年5月完工を目指している。契約を締結した3社の韓国法人の(株)釜山クルーズアイルランドは現在ホテルや浮き橋、陸上駐車場などを建設する会社を選定中だ。

釜山北区は洛東江(ナクドンガン)から離陸し、釜山全域を一回り観覧する14人乗り水上飛行機の導入を推進している。西部山観光の中心コンテンツとして位置付けるためだ。

水上飛行機は九浦(クポ)洛東江橋と大東華明(デドンファミョン)大橋の間の洛東江中流から離・着陸する。管制塔や給油施設、格納庫なども建てる。北区(プック)は昨年末、釜山市に水上飛行場の建設や飛行機の運航を申し立てた。所要予算は45億ウォンと推定されている。

この水上飛行機は、洛東江から金井山(クムジョンサン)・海雲台(ヘウンデ)・影島(ヨンド)など釜山の名所を1時間程度回ってから洛東江に戻ってくることになる。だが、洛東江の渡り鳥生息地に悪影響を与えかねないという問題点が指摘されている。

広安里海水浴場を横切って南区二妓台(ナムグ・イギデ)から海雲台区椿遊園地をつなぐ海上ケーブルカー(ケーブルカー全長4.2キロメートル、海上の部分3.5キロメートル)建設事業は遅々として進んでいない。釜山市が昨年5月、民間企業の(株)釜山ブルーコーストが出した事業提案書を検討した結果、市民団体が反発する上に交通・環境に問題点があるという理由で差し戻したためだ。釜山市が水営江(水上コース)と広安里~海雲台一帯(陸上コース)に導入するために推進している水陸両用バスは、海上運行の条件が厳しく民間企業の選定が遅れている。

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    2017.02.01 13:03
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    釜山水営区が運航を推進しているウィッグ船。(写真=水営区)
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