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<シネファイル>靖国批判『アンニョン、さよなら…』作った加藤久美子さん

2005.11.04 10:41
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第2次大戦戦死者たちを英雄として美化する靖国神社--。

 
日本のドキュメンタリー制作者加藤久美子さん(30)にそこは清算しなければならない戦争の残在だ。表では死んだ者を追慕する宗教施設のようにしているものの実際では戦争をたたえて鼓舞する軍事施設だというのだ。

彼女が韓国の金兌鎰(キム・テイル)監督と共同演出したドキュメンタリー『アンニョン、さよなら』は、このような問題意識を持った韓日市民団体の合作で作られた。

「日本にも靖国神社を反対する人々がいるという事実を知らせたい。少数派ではあるが平和な世の中を作るために熱心に努力している人々がいるんですよ」

『アンニョン、さよなら』というタイトルは「痛ましい過去の歴史は見送り(さよなら)、平和な未来は早く来るように(アンニョン)という意味だ。

主人公は太平洋戦争に強制的に連行され戦死した父の靖国合祀(死んだ人々を一緒に神としてまつること)取消訴訟をしているイ・ヒジャさん(63)と戦争被害者を助ける日本の市民活動家古川雅基さん(43)。彼らを通じて靖国の問題点を1つ1つ批判する。

映画振興委員会が制作コストの一部を支援したこの映画は、釜山(プサン)国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞に当たるウンパ賞を受賞した。

現在、韓国と日本の各種映画祭で上映中だ。25日ソウル、釜山、大邱(テグ)、光州(クァンジュ)、全州(チョンジュ)、済州(チェジュ)など全国6都市で一般公開される。

「靖国に無関心な日本の人々の気を引こうとする場合、講演会や集会より映画がもっと効果的だと思いました。先月、山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映したが反応が良かったです」

小泉純一郎首相が先月中旬、靖国神社を参拝して波紋を投げかけ、この映画に対する関心も高まった。

「参拝のニュースを聞いてむしろ希望を持ちました。アンケート調査の結果、賛成と反対が半分ずつでした。日本人の半分は反対するという意味じゃないでしょうか」

日本でも劇場公開を積極推進している。なるべく多くの日本人に映画を見て共感を得てもらうためだ。

「東京や大阪で劇場公開は無難なようです。上映会をしてほしいという各種団体の要請もたくさん入って来ています。観客たちが映画を見てアジアの平和とは何なのか、真剣に悩んでもらえればと思います」

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