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【社説】韓国国防部のイントラネット、ハッキングにやられるとは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.07 14:15
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韓国国防部の内部イントラネットワーク(国防網)が北朝鮮にハッキングされ、機密が流出した衝撃的な事件が発生した。昨日、国防部によれば、9月23日に韓国軍が運営中のワクチンサーバーが悪性コードに感染された事実を確認したということだ。調査したところ、8月4日から国防網に悪性コードが発見され始めた。悪性コードが発信された地域は、北朝鮮出身ハッカーの活動舞台である中国瀋陽で、悪性コードが北朝鮮で作成されたものと類似しているという。それでも国防部は1カ月半以上も国防網が悪性コードにさらされ、多数の機密資料が流出した事実さえ知らずにいたということだ。実に情けないと言わざるを得ない。

その間、国防部は国防網が外部と物理的に分離されており、ハッキングに対しては安全だと自信を持っていた。しかし、今回のハッキングはサイバー司令部の隷下部隊ワクチサーバーの国防網と外部のインターネットがつながった接点で発生した。この接点では、常にハッキングにさらされる可能性があったにもかかわらず、国防部がその備えに手を拱いていたのだ。のみならず、パーソナルコンピュータに機密資料の保存を禁じたセキュリティー規定さえ守られていなかった事実が明るみに出た。中央日報は、8月初、北朝鮮が韓国政府外交安保部署の職員の電子メールアドレスをハッキングした事件が発生した際、再発の可能性を警告したことがある。国防部はその時、十分に点検して対策を講じるべきだった。このような安易な国防部当局者に韓国の安保を安心して任せることができるのか疑問だ。

 
今後国防部は軍内すべてのネットワークを全面的に整備しなければならない。悪性コードに感染されたゾンビコンピュータが何台かも確認することが求められる。また、北朝鮮の仕業だったことが確認されれば、北朝鮮に対してそれに相応する対応を検討する必要がある。そのため、韓国軍のサイバー戦能力を大きく強化しなければならない。600人で構成されているサイバー司令部は、その10倍にもなる北朝鮮のサイバー戦能力に対応することはできない。また、国防部にサイバー戦専門研究機関を設立する必要がある。そんなでも高麗(コリョ)大学とLIGネックスウォンが9日、サイバー戦技術共同研究センターを立ち上げるという話が出たのは幸いなことだ。合同参謀本部にも作戦という次元からサイバー戦部署を新設しなければならない。国防部は今もサイバー戦争中という点をぜひ忘れないでもらいたい。

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