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三菱の勤労挺身隊被害者ら、韓国の控訴審でも勝訴

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.25 10:40
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韓国の光州(クァンジュ)高裁民事2部は24日、ヤン・クムドクさん(84)ら日帝強制占領期間の勤労挺身隊被害者4人と遺族1人が三菱重工業を相手に起こした損害賠償訴訟の控訴審で原告の一部勝訴判決を出した。

裁判所は、三菱がヤン・クムドクさん、パク・ヘオクさん(85)、キム・ソンジュさん(86)ら3人に1億2000万ウォン(約1340万円)ずつ、イ・ドンリョンさん(85)には1億ウォンを賠償するよう命じた。また亡くなった妻と妹に代わって訴訟を起こしたキム・チュンゴンさん(91)には1億208万ウォンの慰謝料を支給するよう命じた。1審の賠償額は8000万~1億5000万ウォンずつだった。

判決直後、ヤンさんらは記者会見で「このような喜びを享受できずに命を終えると思っていたが感慨無量だ」と言って涙をふいた。パク・ヘオクさんは「惰弱な国の国民がどれほどみじめなものか骨身にしみるほど実感した」として「再び大韓民国の国民がこんな涙を流すことがあってはならない」と強調した。

 
ヤンさんらは1944年「お金も出して上級学校にも通わせる」という日本人校長の話にだまされて三菱重工業名古屋航空機製作所に強制動員され、ここで重労働をしても全く賃金を受けとることができなかった。99年には国内外の市民社会団体の支援により日本の裁判所に損害賠償訴訟を提起したが2008年、東京最高裁判所で最終的に敗訴した。すると2012年10月、国内で再び裁判を請求した。

この日、裁判所は韓日請求権協定を挙げて賠償責任がないという三菱側の主張に対して「個人の請求権まで含まれたわけではない」と判断した。

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