佐藤繊維「うちの糸でミシェル夫人のカーディガンを編みました」(1)

佐藤繊維「うちの糸でミシェル夫人のカーディガンを編みました」(1)

2009年11月27日10時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  今年1月20日にオバマ米大統領の就任式が行われてから数日が過ぎたある日、山形県寒河江市の佐藤繊維に1通の電子メールが舞い込んだ。差出人はフランスの有名ファッションメーカーのニナリッチ。「米大統領夫人のミシェルさんが大統領就任式の際に貴社の糸で作ったカーディガンを着ました」

  ミシェル夫人が就任式場で着ていた黄色いカーディガンはキューバ出身のデザイナー、イザベル・トレドが作ったニナリッチの製品だった。歴代のファーストレディが着ていた毛織のコートに代わり、ミシェル夫人はカーディガンを選んだ。この服は柔らかさと女性らしさを最大限強調したと評価された。

  メールを受け取った佐藤繊維の佐藤正樹社長は、サンプル室でミシェル夫人が着ていたカーディガンの原材料の極細モヘアの糸を探し出した。この糸は南アフリカ産アンゴラ羊毛1グラムを44メートルまで伸ばした「世界で最も柔らかく細い糸」だ。

  佐藤社長は4代続く糸工場を運営している。東京の文化服装専門学校を卒業し1992年に故郷に戻り家業を継いだ。しかし低価格の中国産に押され、日本市場では自国産製品のシェアは0.5%まで落ち込んでいた状況だった。糸を作っても販路がなく、デザイナーの妻とニット糸で直接セーターを編んでトラックに載せ週末ごとに山形一帯を回りながら売っていた。

佐藤繊維「うちの糸でミッシェル夫人のカーディガンを編みました」(2)


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