政府庁舎に放火して飛び降り…セキュリティー徹底されず=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.15 11:18
14日、ソウル鍾路区世宗路(セジョンロ)の政府中央庁舎に60歳代の男が身分証を提示して入り、火をつけた後、飛び降り自殺するという事件が発生した。
国務総理室と教育科学技術部・行政安全部・統一部・特任長官室・法制処・消防防災庁など、政府公務員3800人が勤務する核心国家施設だが、セキュリティーは徹底されていなかった。
警察によると、この日午後1時30分ごろ、政府中央庁舎18階の教育科学技術部教育情報企画課の事務室で男(61、無職)が放火した後、飛び降りた。男はすぐに江北(カンブク)サムスン病院に運ばれたが死亡した。