주요 기사 바로가기

金正恩政権の実務者も政治犯収容所から半死半生で出てきた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.30 09:07
0
今年2月に北朝鮮の逓信相に任命された沈哲浩(シム・チョルホ、53)は、金正恩(キム・ジョンウン)時代の北朝鮮を率いる次世代のイルクン(実務者)に選ばれる。沈哲浩は金正日(キム・ジョンイル)後継体制構築過程で核心的な役割をしたシム・チャンワン元社会安全部政治局長(1981年死亡)の息子だ。しかし沈哲浩は逓信次官だった01年、突然、中央政治舞台から姿を消し、8年が過ぎてから復帰した。その背景が最近分かった。

国家人権委員会(委員長ヒョン・ビョンチョル)は、北朝鮮の8カ所の政治犯収容所に収監された278人の名簿が含まれた『北朝鮮人権侵害事例集』を来月初めに出すと29日、明らかにした。この事例集は、北朝鮮で貿易業に携わったチョン・グァンイルさん(49)ら脱北者4人の証言に基づいて、収監者の年齢・故郷・職業・収監年度・収監理由・収監生活などを収録している。

 
事例集によると、沈哲浩は01年9月、「北朝鮮版アウシュビッツ」として悪名高い燿徳(ヨドク)収容所に連行された。当時、逓信次官だった沈哲浩は保衛部12局(盗聴尾行局)に対して「スパイも捕まえられないのになぜ盗聴ばかりするのか」と話したという理由だった。保衛部に対する不敬罪が適用されたのだ。

人権委は、沈哲浩は毎食200グラムのトウモロコシ粉粥を食べ、収監後しばらくして体重が30キロも減った、と明らかにした。一緒に収容所生活をしていたチョン・グァンイルさんは「倉庫に誰かがうずくまっていたので行ってみると、沈哲浩がネズミを焼いて食べていた」と述べた。また沈哲浩は看守が収監者を殴るのを引きとめると、「お前も同じ反動にすぎない」と言われてひどく暴行を受けたという。沈哲浩は03年3月、金正日総書記の指示で1年6カ月間の収監生活を終え、通信機械工場に配置されたというのが人権委の説明だ。

事例集には、華僑との取引で保衛司令部に摘発されて収監されたアン・チャンナム元中央人民委員会法務部長(64)、政争の末に収容所に入れられたヨム・ジョンジェ平壌(ピョンヤン)牡丹(モラン)峰区域検察所長(69)、わいろを受けて党の権威を傷つけたキム・ビョンナム両江道(ヤンガンド)党組織秘書(78)ら北朝鮮の高官級収監者の実名が記録されている。

人権委北朝鮮人権特別委の委員長のキム・テフン非常任委員(65)は「収容所収監者の名簿を公開するのは北朝鮮政権に無言の警告を与え、人権侵害行為を自制させるため」とし「韓国政府も把握しているという点を知らせて、収監者に希望を与える効果もある」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    金正恩政権の実務者も政治犯収容所から半死半生で出てきた

    2012.04.30 09:07
    뉴스 메뉴 보기
    北朝鮮人権侵害事例集の表紙。
    TOP