<サッカー>韓国はハリルホジッチ前日本監督の「発言」に耐えられるのか
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.07.18 09:25
2018ロシアワールドカップ(W杯)で決勝トーナメント(16強)進出を果たせなかった申台龍(シン・テヨン)韓国代表監督が契約期間の終了を控えた7月中旬、次期代表監督の選任が話題になっているが、中でも一際よく言及される名前がある。ヴァヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督(66)だ。
キム・パンゴン国家代表監督選任委員長(49)が次期監督候補を物色するため欧州に向かったことが明らかになり、多くの外国人「名将」が候補群に浮上した。ブラジル出身の名将ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(70)、メキシコを16強に進出させたフアン・カルロス・オソリオ監督(57)、イングランドプレミアリーグでレスターシティを優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ監督(67)などだ。
その多くは現地メディアや海外メディアを通じて大韓サッカー協会(KFA)との接触説が提起された監督だ。ハリルホジッチ監督もボスニア英字新聞「サラエボ・タイムズ」を通じて「ハリルホジッチ監督がW杯でドイツを破った韓国代表に近づいた。KFAが彼に非常に寛大な提案をした」という報道が出て、韓国代表監督就任説が浮上した。