新国防長官に‘野戦戦略通’金寛鎮氏が内定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.27 10:47
李明博(イ・ミョンバク)大統領が26日、新しい国防部長官に金寛鎮(キム・グァンジン)元合同参謀本部議長を内定した。金候補者は軍団長・司令官などを歴任、06年8月から08年3月まで合同参謀議長を務めた軍内の‘野戦戦略通’だ。
洪相杓(ホン・サンピョ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席は「国防改革を着実に推進し、安保危機状況で国軍に対する信頼を回復し、軍の士気を高めるためには、専門性と所信、意志の強さで軍内外の信望を受けている金候補者が適任」と明らかにした。また「金候補者は軍在職当時、中間報告を省略した‘ワンストップ業務処理’を強調するなど、改革性と推進力を兼ね備えている」と述べた。