【現場から】サッカーW杯を控えてなぜ韓日戦?(2)

【現場から】サッカーW杯を控えてなぜ韓日戦?(2)

2010年03月17日14時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   98年フランスW杯当時の教訓は今でも鮮明に記憶されている。 当時の代表監督の車範根(チャ・ボムグン)氏は先月、中央日報企画シリーズ「W杯監督に聞く」のインタビューで、韓日戦と関連した悔しい思いを語った。 98年4月1日の韓日戦のため、同じ日に行われたオランダの試合を見る機会を逃した。

  車監督はW杯本大会で対戦するオランダの戦力を分析するためヨーロッパへ行く計画だったが、日本戦に集中すべきだというサッカー協会の決定のため観戦をあきらめた。 結局、韓国は本大会でオランダに0-5の大敗を喫した。

  当時フランスへ向かう直前に行った中国との評価試合も損失が大きかった。 興行には成功したが、中国戦で負傷した黄善洪(ファン・ソンホン)はW杯本大会でベンチに座ることになった。

  サッカー協会は2022年W杯の誘致に向けて韓日定期戦が必要だと主張しているが、その論理の理解に苦しむ。 W杯誘致競争を多者構図から韓日2者構図に変えるという意図というが、なぜW杯の直前に行うのかは納得しがたい。

  これと関連しサッカー界の関係者は「協会が確実な興行カードの韓日戦を通して収益を上げるのが主な目的ではないか」と疑っている。 仮にそのような次元なら、サッカー協会は韓日戦の開催を考え直すのが適切だ。 現時点では着実にW杯の準備を進めること以上に重要なものはないからだ。

  張致赫(チャン・チヒョク)記者

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