「米戦略爆撃機が韓半島飛行中、トランプ大統領はホワイトハウス状況室に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.12 09:10
米国のB-1B戦略爆撃機2機が韓半島(朝鮮半島)上空を横断しながら北朝鮮に武力示威をした10日、トランプ大統領はホワイトハウスの状況室でマティス国防長官、ダンフォード米統合参謀本部議長らとこの状況を見守った可能性が高いと伝えられた。
米空軍のB-1B「ランサー」2機がグアムのアンダーセン空軍基地を離陸したことは10日午後8時50分ごろ(日本時間)。日本航空自衛隊の戦闘機編隊と連合訓練をした後、韓国防空識別圏(KADIZ)に入り、東海(トンヘ、日本名・日本海)上空で仮想空対地ミサイル射撃訓練を実施した。その後、韓国空軍のF-15K戦闘機2機とともに内陸上空を西側に飛行した。西海岸でまた仮想空対地ミサイル射撃訓練をした後、韓半島上空を離れた。午後11時30分ごろだった。