李泰鎮教授「植民地期は祝福どころか近代化を阻害」

李泰鎮教授「植民地期は祝福どころか近代化を阻害」

2005年03月09日19時43分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「20世紀初めのわが国に『自力近代化』の可能性がなかったため、いずれにせよ列強に侵略されるしかなかったという考えは、極めて敗北的な歴史認識であるのみならず、学問的にも検証されていない主張だ!」

  昨年「高宗(コジョン)代の再評価」をテーマに学界に熱い論争を呼んだソウル大学国史学科の李泰鎮(イ・テジン)教授は、8日の電話インタビューで、最近議論を醸している韓昇助(ハン・スンジョ)教授の主張について「日帝時代に総督府が主張した『恩恵授与論』をそのまま反復しているに過ぎぬ」と激しく批判した。 また「大韓帝国の近代化改革が加速化し、その成果が現れ始めたため、これに焦った日帝が不法な手段を使い、大急ぎでわれわれの国権を強奪した」とし「日帝の植民統治は、祝福すべきことではなく、わが民族の自力近代化の機会を奪い取った行為だ」と強調した。

  これまで、李教授をはじめとする国史学界は、韓国の近代化が植民地期に始まったという「植民地近代化論」を批判し「内在的発展論」を主張し続けてきた。 内在的発展論は、韓国が朝鮮(チョソン)後期以降から「自主的に」近代化したという学説だ。
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