韓国検察のわいせつ事件暴露した検事側弁護士、慰安婦をめぐる過去の発言で辞退

韓国検察のわいせつ事件暴露した検事側弁護士、慰安婦をめぐる過去の発言で辞退

2018年02月05日14時00分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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2016年7月28日、「和解・癒し財団」第1回理事会に参加したキム・ジェリョン弁護士(写真=左から2、青いジャケット)
  韓国の現職女性検事のわいせつ被害暴露後、その検事の代理人として初期対応を主導してきたキム・ジェリョン弁護士が過去の慰安婦をめぐる発言で辞退した。

  昌原(チャンウォン)地検統営(トンヨン)支庁のソ・ジヒョン検事は先月29日、JTBCのニュース番組に出演して「2010年、同僚検事の父親喪に出席した時、検事上司が腰をかばってお尻を撫でる行為を相当時間持続した」と暴露した。これを受け、直ちに韓国検察は「わいせつ事件の真相究明および被害回復調査団」を設けて真相調査に着手した。

  キム・ジェリョン弁護士はソ・ジヒョン検事と同じ大学法科大学同窓でソ検事の代理人だった。しかし、キム弁護士が日本の慰労金10億円で設立された慰安婦「和解・癒し財団」の取締役として活動していた当時、ある番組に出演して「我々は少しずつ譲歩して平和な未来のために現在我々にできることを積極的に取り組んでいけば良い」と話したことに批判が続いた。

  韓国与党である共に民主党のヨ・ソンウン江南区(カンナムグ)議員は1日、自身のSNSに「キム弁護士がソ検事の代理人に出たのは恥知らずな行動」としながら「性暴行の加害男性検事たちが『かなり前のこと、互いに少しずつ譲歩して未来に進もう』といえばどうするつもりですか」と批判した。

  翌日、キム弁護士は「恥知らずな人は友達を助けてはいけないのか」として対抗し、ヨ議員は「法は友達ではなく正義のために戦うべきで、友達が受けた不当な待遇だけでなく、慰安婦合意の不当さにも声を出さなければならなかった」と対抗した。結局4日、キム・ジェリョン弁護士がソ・ジヒョン検事弁護団から辞退することにしたと弁護団が明らかにした。
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