韓国検察のわいせつ事件暴露した検事側弁護士、慰安婦をめぐる過去の発言で辞退
ⓒ 中央日報日本語版2018.02.05 14:00
韓国の現職女性検事のわいせつ被害暴露後、その検事の代理人として初期対応を主導してきたキム・ジェリョン弁護士が過去の慰安婦をめぐる発言で辞退した。
昌原(チャンウォン)地検統営(トンヨン)支庁のソ・ジヒョン検事は先月29日、JTBCのニュース番組に出演して「2010年、同僚検事の父親喪に出席した時、検事上司が腰をかばってお尻を撫でる行為を相当時間持続した」と暴露した。これを受け、直ちに韓国検察は「わいせつ事件の真相究明および被害回復調査団」を設けて真相調査に着手した。