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【時論】韓中の首脳に望む(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.03 11:44
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3番目、韓中戦略的協力パートナー関係は、何よりも相互戦略的な信頼の構築と蓄積が必要だと思われる。中国と長い歴史を共有してきた韓国人は、中国に対して源泉的な恐れを抱いている。最近、中央日報と峨山(アサン)政策研究院が行った認識調査によれば、朴槿恵政権スタート後の韓中関係が良くなったと見る韓国人が62%に達した一方、中国の軍事的な膨張が韓国にとって大きな威嚇だと認識する人も66%に達した。「戦略的な謙虚」を指す「韜光養晦(自身の才能を見せずに辛抱して待つ)」の時期が終わろうとする今、相対的に小さな国である韓国に対し中国は果たして「親しく誠意で接し、助けながら包容する」という親誠恵容の真のパートナーとして残るのだろうか?

2008年に韓中の戦略的協力パートナー関係が初めて宣言された時、そして2013年にその充実が決定された時、両国はその意義を「単純に2国領域だけではない地域的、グローバルな次元で協力を図る関係」と定義した。しかしこの6年を振り返ると、もしかしたらこの部分が“充実”を最も切実に必要としているのではないかと思う。

 
中国が新しい「天下(中国を頂点とする位階的国際秩序)」を企てるのではなく、もう1つの世界(国家間の公平と互恵を基盤とする水平的な国際秩序)を追求するという前提で、非伝統的な安保領域から北朝鮮問題および東アジア安保のしくみの構築に至るまで多様な分野でより積極的で緊密な協力を模索するべきであり、このため韓米中・韓日中をつなぐ「小多国間連係」も強化される必要がある。

10年余り前までは米国と中国の国力の交点を早くて2050年ぐらいと見ていたが、最近では2025年まで操り上げる傾向にある。もしかしたら全世界的な観点での評価よりも、その時がはるかに早く訪れる可能性が高い東アジアで、中国は生半可に隣人たちに「本当に我々の味方なのか?」と問いただす愚を犯さなくなることを、習主席に心から望む。一方、日々の懸案に埋没しやすい韓国の外交当局が「対症外交」から大胆に抜け出して、多様なケースの一手を勘案した戦略的な備えをさせるのは、まさに朴大統領の役割だ。

鄭在浩(チョン・ジェホ)ソウル大政治外交学部教授/米中関係センター所長

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【時論】韓中の首脳に望む(1)

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