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<韓国大統領選>安保不安感に韓国中壮年層が“反乱”(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.20 09:29
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地域別には朴候補の政治的根拠地である大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)が予想通り団結し、朴候補の当選に大きく寄与する地域となった。慶尚北道は朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領の郷愁が強く残っているところだ。朴候補側は当初から慶尚北道で投票率80%、得票率80%という目標を立てたが、ほぼ達成した。セヌリ党の不毛地だった湖南でも、初めて2けた得票率となった。地域主義の壁をやや低めたのも朴候補の得票につながった。

1987年以降初めて「保守大統合」を朴候補が成し遂げたのも勝因だ。キャンプ関係者は「李会昌(イ・フェチャン)・李仁済(イ・インジェ)議員の招聘はむしろ若年層の逆風を受ける可能性があるという内部の懸念もあったが、朴候補は一票でも役立つ方々をみんな受け入れるべきだという立場を変えなかった」と話した。ただ、朴候補が公言した国民大統合時代をつくるには、文候補を支持した半分近い有権者の心をよく考える必要があるという指摘が、セヌリ党内部でも提起されている。

 
相手陣営の混乱と戦略ミスもあった。セヌリ党の核心人物は「実際、文候補でなく安哲秀(アン・チョルス)氏が野党単一候補になっていたとすれば、構図上、朴候補が中道層を取り込むのに苦労していたはずだが、幸い、親盧陣営が安氏を退けてほっとした」と述べた。

選挙終盤の民主党が勝負をかけた「国家情報院女性職員事件」が“空振り”に終わったのも、朴槿恵支持層の投票率を高めたという観測が出ている。


<韓国大統領選>安保不安感に韓国中壮年層が“反乱”(1)

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