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金正恩、政権樹立行事に行かず核実験祝賀パーティ…核開発者と腕組み激励

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.11 11:26
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北朝鮮が建国記念日である政権樹立69周年行事よりも3日に実施した核実験成功を前面に出している。

北朝鮮の国営朝鮮中央通信は10日、「共和国(北朝鮮)創建69周年慶祝行事が9日に玉流館(オクリュグァン)で行われた」と報道した。通信は「金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、朴奉珠(パク・ポンジュ)首相をはじめとする党と国家、軍隊の責任者らと武力機関、内閣、労働団体、省、中央機関関係者、功労者が行事に参加した」と伝えた。

 
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はここに行かなかった。代わりに金正恩は夫人である李雪主(イ・ソルジュ)とともに核実験関係者らと時間を過ごしたと労働党機関紙の労働新聞が10日に報道した。新聞によると金正恩はホン・スンム党軍需工業部副部長(核兵器開発担当)ら6回目の核実験の関係者向けの祝賀公演をともに観覧した後、祝賀パーティを開いた。全6面で発行する労働新聞は祝賀公演とパーティのニュースを1~4面に割愛し、政権樹立記念日の行事は5面に配置した。金正恩が直接乗り出して核実験成功の雰囲気を盛り上げているのだ。毎年前日や当日に行われていた政権樹立記念日の中央報告大会も初めて省略された。

朝鮮中央テレビによると、金正恩が核兵器開発を担当するホン・スンム軍需工業部副部長の手をしっかりと握って公演会場に入り、公演が終わるとホン副部長、イ・ホンソプ核兵器研究所長と腕組みをして歩きながら明るい笑顔を作るなど核開発科学者に格別の愛情を示した。また、軍部序列1位である黄炳瑞(ファン・ビョンソ)次帥が上将(星3個)のイ・ホンソプ核兵器研究所所長に丁寧に挙手敬礼する場面も写された。

この日韓国政府当局と専門家らが懸念した「イベント性」の追加挑発はなかった。統一部の趙明均(チョ・ミョンギュ)長官は8日に記者らと会い、「政権樹立日などを契機に北朝鮮の挑発の可能性がある」と話した。ある高位脱北者は「政権樹立記念日に核実験関連公演とパーティを大々的に行ったのは追加で核実験をしたのと同じ効果があるだけに内部的に祝賀ムードを継続し国際社会の情勢を注視した上で追加挑発の可否を判断するだろう」と予想する。北朝鮮は息を整えているが依然として追加挑発の可能性はあるという話だ。北朝鮮が米国時間11日に予定された国連安全保障理事会の採決を意識しているという分析もある。

一方、金正恩は9日のパーティで「水素弾の爆音(6回目の核実験)は艱苦な歳月をベルトを引き締めながら血の代価で成し遂げた朝鮮人民の偉大な勝利だ。自衛的核抑止力をしっかりと固めていくための科学研究事業をさらに野心に満ちて進めていくようにしなければならない」と話して持続的な威嚇を予告した。そして「主体革命の最後勝利は確定的」と主張した。



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