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韓流観光が「お寒い旅行」に転落…お金払って中国人観光客を買う?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.16 11:41
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ガイドもショッピング収益が多く出る「良いお客」を捕まえるために競争する。お金を払ってお客を買ったりもする。ハルビンのお客を受けたガイドのPさんは観光客1人当たり100元、合わせて2000元(約36万ウォン)をA社に払った。Pさんもやはり「投資」を回収するために全力を挙げなくてはならない。ガイド歴4年目の朝鮮族のPさんは「忠実に文化を説明したいがショッピング負担のためにやむを得ずおべっかも言わなくてはならない。すべての解説はショッピングに有利に合わされる」と話した。景福宮(キョンボックン)の交泰殿(キョテジョン)の説明で「王妃が嬌態を見せていた所」という解説はこうして出てくる。「人頭税生態系」にはこのように中国人観光客-旅行会社-ガイド-特約ショッピングセンターなどが絡まっている。

◇「お寒い旅行」

ガイドがよく観光客を誘導する特約一般ショッピングセンター。高麗人参、ケンポナシなどを主に売る。

 
この生態系の最大の被害者は韓国の国格だ。昨年10月9日、江西省南昌の地方紙の江西日報に「韓国旅行、お寒い旅行(寒心游)に終わる」という見出しの記事が大きく掲載された。記事の主人公である肖さんは3919元(約70万ウォン)を払って5泊6日のソウル~済州の団体旅行に参加した。高額商品だ。しかしこの商品もやはり「人頭税生態系」に巻き込まれた。ガイドは執拗にショッピングを強要した。ガイドは意図したショッピングの成果が出ないとバスを出発させず、「物を買わなかった人はすぐに降りてショッピングセンターに行こう」と脅しをかけたりもした。ダンピングの慣行はいまや高額商品と低額商品を分けず観光客を困らせる。

中国人観光客も低価格商品で来たためある程度はショッピングをしなければならないと認める。問題は商品だ。彼らは「雪花秀」「クック炊飯器」など有名ブランドを期待したが、ガイドが案内したショッピングセンターは聞いたことも見たこともない雑品ばかりだ。買わなければガイドに冷たく当たられ、売り場には無名のつまらない商品ばかり…。韓国商品のイメージはこのように失墜している。「韓流旅行」が「寒流旅行」に変わっている。

これまで後手に回っていた文化体育観光部があたふたと出てきた。先週「ダンピング対策」をまとめ違法行為を根絶するとして意気込んでいる。対策は強力に見える。3回以上ダンピング行為で摘発されればすぐに締め出される「三振アウト制度」が導入されたりもした。遅きに失したが幸いだ。しかし業界は半信半疑だ。ダンピングで延命する旅行会社が今度はどのような形で取り締まりを避けるかもわからないためだ。それだけダンピングの慣行は根深い。

業界・学界の専門家らは「取り締まりだけでは慢性的な“人頭税生態系”を変えることはできない」と指摘する。取り締まりに乗り出せば価格が高くなり、既存のダンピング客は大幅に減るほかはない。ダンピング水準が減る一般商品も同様だ。上海の韓国旅行商品価格は概ね2000~3000元台だ。これに対してタイは1000~2000元、日本は4000~5000元台で形成されている。


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