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北朝鮮、西海NLLに沿って「海上杭」設置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.25 09:39
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北朝鮮が最近、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)一帯に浮標(水面に浮かべる標識)を設置する作業をしていると、政府当局者が24日伝えた。

この当局者は「北が先月から延坪島(ヨンピョンド)北東側からペクリョン島北側までのNLL一帯19カ所に浮標を設置した」として「情報機関と海軍・海兵隊で、北の軍が警備艇などに乗ってNLL一帯に浮標を設置する姿が同時に確認された」と伝えた。

 
北朝鮮は以前までNLL北側地域6、7カ所に浮標を設置した後、ここに艦艇を停泊させたりした。軍の関係者は「海上で一定の場所にとどまり警戒作戦をする際、艦艇が海流に流されないように錨を下ろす場合がある」とし「西海では緊急出動する状況が多く、錨を下ろす代わりに浮標にロープをくくって固定する方式を使ったりする」と話した。

しかし北朝鮮が今回設置した浮標はサイズも小さく、北朝鮮の艦艇が固定装置として活用することもないため、情報当局は北朝鮮の意図を分析している。特に浮標を設置した地点がNLLに近接している点に注目している。

情報当局が最近、北朝鮮の海軍と海上監視船の活動を分析した結果、浮標を通じて北朝鮮がNLLを表示したと見ている。情報当局の関係者は「最近はワタリガニ盛漁期を迎え、中国漁船が集まっている」とし「北の取り締まり艇が浮標を結ぶ線の南側に中国漁船を退去させる姿がよく見られる」と話した。浮標を中国漁船取り締まりの基準にするということだ。

複数の軍情報関係者は「浮標を線でつないでみるとNLLとほぼ一致する」とし、「一種の“海上杭”を設置したとみられる」と述べた。休戦ラインを海にまで延長したということだ。北朝鮮は1999年9月、一方的に「朝鮮西海海上分界線」を宣言し、NLLを認めていない。このため延坪海戦、大青(デチョン)海戦など南北海軍間の衝突もあった。

政府当局者は「金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が最近、水産物漁獲量を増やせと強調したことで、中国漁船を追い出し、北の漁獲量を増やすために浮標を設置したようだ」とし「意図が別のところあるとしても、事実上、北朝鮮がNLLを認めたのは初めて」と主張した。

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