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「かつて親朴系の金武星・劉承ミン…困難な境遇で圧迫するとは人間的な苦しさないのか」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.05 11:14
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だが攻撃されている朴大統領としては、さびしさを感じないわけにはいかないと側近は伝えた。朴大統領は人々から受けた傷がある。彼女の自叙伝(『絶望は私を鍛え、希望は私を動かす』)には「背を向けた人々」が出てくる。父・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の死去直後の話だ。朴大統領は本の中で「父の近くにいた人々でさえ冷たく変わっていく現実は小さくない衝撃だった。人心が一日で変わることもあるということだった。人が人を裏切ることほど悲しいこともない」と記した。それだけ朴大統領としては時の流れと権力の変化、それにともなう世相に敏感にならざるをえない。

セヌリ党議員にも、もどかしい思いもある。朴大統領は2012年の総選挙当時に非常対策委員会を設置して党名も変えるなど革新的な措置で総選挙を勝利に導いた。当時党内では相当数の議員が「朴委員長のおかげでバッジをつけた」という話をするほどだった。だがセヌリ党議員は非朴系の指導部を選んだ。セヌリ党のある親朴議員は「前の総選挙後の当選者大会で153人中100人は親朴系だと言ったようだが、その人たちはみなどこへ行ってしまったのか分からない」として「苦々しい現実」と話した。

 
朴大統領は「チョン・ユンフェ文書」問題を経ながら、無念な思いをすでに表したことがある。先月12日の新年記者会見で「本当にとんでもないことで、そんなに世の中が騒がしかったことは私が国民に申し訳ないが、確認できないことがこれほど議論になるのは、本当に韓国社会が健全ではないと思う」と話した。

青瓦台のある関係者は「歴代政権は親戚や側近の不正で支持率が落ち込んだが、朴大統領はそんな問題もなく根拠のない疑惑で危機を体験しており、どれほど無念な思いでいることか」と語った。だが別の親朴系の重鎮は「朴大統領のくやしい心境は理解できるが、民心の変化や変わった政治地形を体感できない面もあるだけに、そろそろ状況を受け入れて執権3年目のために再びテント党事務所の精神に戻らなければならない」と話した。


「かつて親朴系の金武星・劉承ミン…困難な境遇で圧迫するとは人間的な苦しさないのか」(1)

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